ORPHIC(オルフィック)はTAKAYOSHI SHIRAKAWAがデザインを手がけるシューズブランド。”From Asphalt to forest and even on the carpet”をコンセプトに都会的でありながら機能性に富んだスニーカーやサンダルを展開する。
"From Asphalt To Forest And Even On The Carpet."
デザイナーTAKAYOSHI SHIRAKAWAが手がけるシューズブランドORPHIC(オルフィック)。無駄のない洗練されたフォルムに上品さを感じさせるようなシューズを発表している。新たなことに挑み続ける彼の現在の挑戦を聞いた。
ーブランド設立前のご経験を教えてください
個人事務所としてアパレルやマーチャンダイジングの生産・販売・デザイン、レコード会社と契約しての制作等をしていました。
ー独立された際のきっかけはなんですか?
独立というよりは、(個人事務所の)会社にて当時まだ蔓延していなかったドレスシューズスニーカーを企画したのがスタートでした。HELLIONというモデルがそれになります。
ーORPHICのブランドコンセプトを教えてください
From Asphalt to forest and even on the carpet.“アスファルトから森、カーペットの上まで"という意味です。
ー新作コレクションを制作する上で考えていることは何ですか?
新作モデルに関しては、現在にないものを基準にして制作をしています。
ー2019SSシーズンの見どころのアイテムを教えてください
新作となるHELLION SANDALSの各モデルは、驚くほど軽量化し、クッション感が体感出来ます。また、春夏ということで既存のモデルである、CG HQ / CGやCG WRAPにもカラフルな表情を加え、様々なファッションに合わせられるように考慮しました。
ー今後のブランド展開やご自身の将来像を教えてください
今後としては、ライフスタイルやメンズ・ウィメンズ、ファッションスタイルを問わないシューズとしていられたらと考えています。
Text : Midori Namekata
1985年に結成されたBACK DROP BOMB(バック・ドロップ・ボム: 日本のミクスチャー・ロック・バンド)のボーカルとして活動。2006年に活動休止。
THE MAD CAPSULE MARKETS(ザ・マッド・カプセル・マーケッツ)のBs/Vo/Pro のTAKESHI UEDAのソロプロジェクトAA=ではVoを務める。
1997年にストリートブランド「EMPIRE(エンパイア): 恵比寿系ストリートブランドという新境地を開いたカリスマブランド。」をスタート。
2011年春夏 有限会社エンパイアにてシューズブランドORPHICを展開。
「ORPHIC」や「CASE OF THEM」を主に販売。靴や帽子を主に取り扱う。
ORPHIC(オルフィック)はTAKAYOSHI SHIRAKAWAがデザインを手がけるユニセックスシューズブランド。"From Asphalt to forest and even on the carpet(アスファルト、森林、そしてカーペットの上まで。)"をコンセプトに都会的でありながら機能性に富んだスニーカーやサンダルを展開する。2011年春夏シーズンよりスタート。レザーシューズとスニーカーをハイブリッドしたデザインが特徴。長時間使用しても疲れづらく、履き心地がとても良い、シーンを選ばないニュートラルなシューズ作りを目標にしている。ドレスの外しからカジュアルでの抑え等、様々なシーンに対応できるモデルが多数揃う。『COMESANDGOES(カムズアンドゴーズ)』とのコラボでキャップも販売。