Rawtus
ロゥタス


Rawtus(ロゥタス)は2008年に設立されたファッションブランド。ブランド名のRawtus は「そのままの物=【Raw】に様々なアイディアを足す日本語の=【足す/tus】を組み合わせた造語で、アイディアや技術を足すことで新しく生み出されるクリエーションがブランドのコンセプト。デザインはメンズとレディスの物づくりを熟知した2 人の男女のデザイナーにより生み出され、普遍的でありつつも、時代の空気を感じさせるような高揚感があるのが特徴。


SHOP PRODUCTS

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COLLECTION LOOKS

Rawtus 2020AW COLLECTION

Rawtusの2020A/Wコレクション。コレクションテーマは、”Feel the wind”。Rawtusオリジナルの0.4mm極薄レザーならではの軽さと爽快感を表現。花吹雪舞い散る春風の中、颯爽と凛としたスタイリングで軽快に魅せるLOOKとなっている。また、先シーズンからスタートしたレザーに合わせる布帛とジャージーを中心としたデイリーユースラインのRaw+foundationがコーディネートされレザー以外のアイテムも充実。

Designer Profile

RYUICHIRO SHIMAZAKI & HISAKO SATO

2名ともに「MUJI/ 無印良品」のメンズとレディスのデザイナーとしてキャリアを積み独立。
1993 年に2人で「beige shop」ブランドをスタートさせ、新宿伊勢丹「解放区」やセレクトショップなどで取り扱われ2人組の新人デザイナーデュオとして注目される。
1994 年から東京コレクションをスタートさせ2000 年まで毎シーズンランウェイショーを行う。
1997 年 にはSHIMAZAKI 自身の名を冠したメンズブランド「RYUICHIRO SHIMAZAKI homme」で東京コレクションにデビュー。(2000 年まで毎シーズン発表)
1999 年、「beige shop」はパリで開催されたキャロル・ド・ボナ展に出展し初の海外進出を開始。
取扱店舗はニューヨーク「バーグドーフグッドマン」、パリ「ギャラリーラファイエット」など世界的なセレクトショップやデパートメントストアでの販売を開始する。
2000 年に開催した「 beige shop」 2001 年春夏東京コレクションはWWD 紙の東京ベストコレクションで1 位に選出される。
2001 年に「beige shop」ブランドの商標権を三井物産に売却し、三井物産グループ会社のBIKI JAPAN 社にて運営を引き継ぎ、SATO がチーフデザイナーに就任する。(2005 年まで) 一方、SHIMAZAKI は自身のブランドを一時休止し、様々なブランドのコンサルティングやデザイナーとして活動を開始。
2004 年にSHIMAZAKI はダナキャランジャパン社のブランド「DKNY」のメンズ部門チーフデザイナーに就任し日本とNewYork を中心に2008 年まで務める。
2008 年にSHIMAZAKI とSATO がデザインデュオを再結成し2 人でRawtus ブランド創業し現在に至る。
※SATO のテクニカルな洋裁本の著書「Drape Drape」シリーズは日本語・英語・ポルトガル語・スペイン語に翻訳され世界中で販売されている。
※SHIMAZAKI はミラノ万博日本館のコスチュームデザインやJR 東日本・JR 九州・JAPAN POST、NISSAN など多くの企業のユニフォームデザインなども手掛けている。


Brand Profile
Rawtus

2008 年、ブランド創設
2010 年、Paris WHO’ S NEXT 10 に初出展しインターナショナルな展開をスタート。
2011 年、オリジナルのレザー「New Goat Leather」の製法特許と、その皮革で仕立てた裏地の付かない一枚仕立ての皮革衣料品の特許を日本国内において取得する。 また、Paris の発表の場をWHO’ S NEXT からTRANOI に移し引き続きグローバルな展開を行う。
2019 年、Paris 展も継続し現在に至る。