松澤くれは著：明日のフリル

11 pt

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Editor's Note

定価 1980円(税込み)
*表示価格は送料800円を除いた価格になります。お会計時に追加されます。

小説家・松澤くれはさんの新作長編『明日のフリル』。
仕事に悩むアパレル店員が天才ファッションデザイナーと出会い、前に進んでいくお話です。
コチラの本、物語の下敷きにRBTXCOがおります。
今までの活動を松澤さんにインタビューして頂いて、ファッションという視点でこの作品に関わらせてもらいました。
RBTXCOの服たちもたくさん作中に登場します。

【作品紹介】
"その一着を、もっと楽しく！ そして、もっと気楽に。
笑顔をもたらすハピネス・エンタテインメント”
上野の森に佇む、夜だけオープンする謎めいた洋服屋。そこには一点モノの素敵な服が並ぶ。丹念に仕立てるのはファッションデザイナーの梓振流。ある日、アパレル販売員の五福あやめがお店を訪れた。仕事に追われてばかりの彼女だったが、振流の作るアイテムに心動かされ、退屈だった日常は変わっていく。彼に興味を抱き、同じ時を過ごす中であやめは知る。天才デザイナーの服への想い、哲学、そして隠された秘密まで……。

【著者プロフィール】
松澤くれは
1986年富山県生まれ。劇作・演出から創作活動に入り、2018年、『りさ子のガチ恋♡俳優沼』で小説家デビュー。著作に『鷗外パイセン非リア文豪記』『星と脚光　新人俳優のマネジメントレポート』がある。日本テレビと講談社によるコラボテレビドラマ『ネメシス』に執筆陣として参加。演劇の分野では、ベストセラー『殺人鬼フジコの衝動』（真梨幸子作）をはじめとした小説原作の舞台化と共に、オリジナル作品の脚本・演出も多数手がけている。